HTML基礎知識
HTMLとは？
ホームページは全てHTML（HyperText Markup Language）というルールにそった言語で書かれています。 「HTMLタグ（HTML tag）」と呼ばれる「要素」によって囲まれたテキストは、例えば「リンク」を表したり、 太字になったり、色が変わったりします。 逆に言えば、「HTMLタグ」を覚えれば、ホームページを簡単に、無料で作成することもできます。
Windows付属の「メモ帳」などの「テキストエディタ」に文字を書き、 拡張子を「txt」から「html」に変更するだけで、HTMLになります。 しかし、インターネットエクスプローラーなどのブラウザが、 間違わずに表示できるように、「HTMLの宣言」や「HTML基本構造」を記述します。
HTMLソース
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
</body>
</html>
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
</body>
</html>
上のHTMLの「<body>〜<body>」の中が、実際のページに表示させる内容となります。 「HTMLタグ（HTML tag）」は「<」で始まり「>」で終わります。「<title>」のような形式になります。 基本的に「<*****>」で始まったタグは、「</*****>」のような終了タグで閉じなくてはいけません。 下記サンプルでは、見だしタグである「<h1>〜</h1>」と、 段落タグである「<p>〜</p>」を使用して、簡単なHTMLを作成しています。
HTMLソース
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
<h1>HTMLとは？</h1>
<p>
ホームページは全てHTML（HyperText Markup Language）というルールにそった言語で書かれています。 「HTMLタグ」と呼ばれる「要素」によって囲まれたテキストは、例えば「リンク」を表したり、 太字になったり、色が変わったりします。 逆に言えば、「HTMLタグ」を覚えれば、ホームページを簡単に、無料で作成することもできます。
</p>
</body>
</html>
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
<h1>HTMLとは？</h1>
<p>
ホームページは全てHTML（HyperText Markup Language）というルールにそった言語で書かれています。 「HTMLタグ」と呼ばれる「要素」によって囲まれたテキストは、例えば「リンク」を表したり、 太字になったり、色が変わったりします。 逆に言えば、「HTMLタグ」を覚えれば、ホームページを簡単に、無料で作成することもできます。
</p>
</body>
</html>
ホームページ作成ソフトが色々販売されていますが、最終的には同じHTMLを作成するためのもの。 HTMLが分からなくてもホームページを作成できるという点では良いのですが、 無駄な「HTMLタグ」を挿入してしまったり…などの欠点もあります。
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