相対パス/絶対パス

HTMLを記述していると、他のフォルダに入っている画像を使用したり、 CGIやPHP、SSIを使用したりすることもでてくるでしょう。 ファイルを指定する際に使用する「パス」は、間違いやすいので注意しなければなりません。

パソコン内でフォルダといっているものは、インターネット上にあるとディレクトリという名前になります。

相対パス

記述したHTMLから見た相対的なアドレスを表します。

記述/説明
記述説明
ファイル名同じディレクトリ内を表します
./ファイル名同じディレクトリ内を表します
../ファイル名1階層上のディレクトリ内を表します

絶対パス

「/（半角スラッシュ）」から始まる表記方法です。サイトのルートディレクトリから記述。 「http://www.aozoraweb.com/img.gif」ならば、「/img.gif」という具合。

URL

1番簡単なのが、「http://」から始まる「URL」で記述する方法。しかし表示するのが若干遅くなります。 一部のCGIの記述など使用できない場合もあります。